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“over the hill”【最盛期を過ぎた】

今回ご紹介するフレーズ “over the hill” は、英会話の中で「もう最盛期を過ぎた」という意味で使われます。普段の会話や誕生日のジョークなど、気軽に使える表現なので覚えておくと便利です。

Friends: Happy Birthday, Billy.
「ビリー、お誕生日おめでとう」

Billy: Thank you, guys. I’m over the hill.
「ありがとう。もう俺は年を重ねたよ」

Friend A: You! Over the hill! Get out of here!
「おい、君こそ最盛期は過ぎたって!何を言ってるんだ!」

Billy: I can’t believe I am 45. I am getting old but still young at heart.
「自分が45歳になったなんて信じられない。年はとるけど、心はいつまでも若いんだ」

Friend A: And you look much younger than your age.
「それに、実際の年齢よりずっと若く見えるよ」

このダイアログのように、「年齢を重ねても、心は若い」というユーモラスなニュアンスで使われることが多いです。また、アメリカでは特定の年齢のお誕生日に大きなパーティーを開く習慣もあり、これらを覚えておくと、英語圏の文化理解にも役立ちます。

たとえば、

  • 16歳 ”Drive” – 運転免許を取得できる年齢(Sweet Sixteen)
  • 21歳 ”All doors open” – 大人としての一歩を踏み出す年齢
  • 40歳 ”Celebration of life” – 人生を謳歌する節目の年齢
  • 65歳 ”Retire” – 定年、または老後の生活を楽しむ年齢

※なお、これらの表現には多少のユーモアや個人の感覚が入る場合もあります。会話の中で使う際は、相手との距離感や雰囲気に合わせて調整するとよいでしょう。

英会話のイディオム『over the hill』の解説画像


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