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英会話に役立つ!確実性を表す副詞の使い分け

英語で「おそらく」や「たぶん」という表現は、話し手の確実性の度合いに応じて使い分けられます。ここでは、以下の5つの表現について、その意味と使用シーンを詳しくご紹介します。

  • 1. probably(80~90%)- 非常に高い確実性を示します。
  • 2. likely(70%)- おそらく、あり得るという意味です。
  • 3. perhaps(30~50%)- 「もしかすると」「ことによると」というやや控えめなニュアンス。
  • 4. maybe(30~50%)- 「おそらく」「もしかしたら」と気軽に使える表現。
  • 5. possibly(20%)- 可能性が低い場合に使われる表現。

ただし、上記のうちlikelyを除いた表現は、相手の意見に同意する場合や、質問への返答として使用することが多いです。また、likelyは「most likely」や「very likely」といった表現と組み合わせて使うと、より明確な意味合いになります。

例文:

A: Will they get married any time soon?(彼らはすぐに結婚するのかな?)

B: Most likely. / Probably.(たぶん結婚するよ。)

B: Probably not.(たぶん結婚しないんじゃないか。)

ダイアローグ例 1

A: Is your husband going to come to our dinner party tonight?
(ご主人は今夜のディナーパーティーに来るの?)

B: Perhaps. It all depends on his work.
(たぶんね。彼の仕事の都合次第だけど。)

※実際のところ、参加の可能性はかなり高いと言えるでしょう。

ダイアローグ例 2

A: Billy will probably not go and watch that movie.
(ビリーはたぶんあの映画を観に行かないんじゃないか。)

B: How come?
(どうしてそう思うの?)

By Yoko

※掲載している写真は、Salt Lake Cityのホテル前で開催されたFarmers Marketにて、子供たちが盛大に演奏していた様子です。

Maybeの使い方、たぶん度の違いを示す写真


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